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カウンターパートからの連絡。

Posted by hirotoshi on 10.2012 Category: None   0 comments   0 trackback
雪かきのため早起きした早朝5時。

ふとパソコンを見ると、Facebookのチャットに「hall​o」とのメッセージ。
その相手はなんとシリア時代のカウンターパート、アイマン!
そんなに仲がいいわけでもなく、連絡もほとんど取り合っていなか​ったんだけど
嬉しくて雪かきそっちのけで話し込んでしまった。


話したいこと、聞きたいことは山ほどある。
しかし現状を考慮するとその一言一言を選んで話さなければいけない。

アイマン、試験場のスタッフは無事だとのこと。
そしてたまに私の話しもしているとのこと。
みんなさびしがっているらしい。
まぁ社交辞令だろうけど。

そして聞いちゃいけない、聞いても本当のことを答えてくれないだ​ろうと思いつつも思い余って
「本当に政府が国民を殺している​のか。」
と聞いてしまった。

聞いてから回答が来るまでの時間、とても長く感じた。
そしていろいろ考えた。

そんな質問をしてどんな答えを期待しているのか。
そうだと言われてもそうじゃないと言われてもきっと信じないと思う。
むしろ答えてほしくないとまで思ってしまった。

そんな私の質問に対しアイマンの答えは
「なあヒロ。俺も本当に誰が殺しているかわからないんだ。
 でも殺人はすぐに止めな​きゃいけない。俺らは人間であって石ころではないんだ。」

その回答を見たとき正直ホッとした。
シリアの現状をめぐる情報は、歪曲や不確定さに満ちている。
そんな状況で冷静に状況を見極めることは極めて難しい。
それがシリア人なら特に。

それなのにどちらにも偏らず、冷静に状況を見つめるアイマンはすごい。
こんな人なかなかいない。

でもそういえばそんな人だったなと今更ながらに思う。


最後にはまた一緒に仕事をしたいね、と言ってくれた。
IMG_1968.jpg

これもまた社交辞令だろうけど私は本当にまた一緒に仕事をしたいな、と思う。


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