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ロリンズ来日。

Posted by hirotoshi on 19.2010 Category: None   1 comments   0 trackback
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「来日するのはこれで最後。」
と、最初に宣言したのは2005年。

当時75歳の体は長旅にはつらいらしく、親日家のロリンズももう無理だろうと思ったらしい。

ステージ上でのロリンズはまさにおじいちゃん。

曲がった背中に、真っ白な頭。
歩き方もヨタヨタ。

しかし一旦サックスを手にすると何分も吹きっぱなし。
聴いてるこっちが疲れるくらい。
どこにそんな体力があるのか。

演奏そのものは衰えを隠せず、途中で眠くなったりもしたが
70歳を超えても未だ現役でステージに立ち続けるその姿からは

まだまだ若い者には負けんぞという気迫
彼が築き上げ、そして背負うジャズの歴史

など様々なものを感じ、目頭が熱くなった。

そしてそれが爆発したのがアンコール。

彼が演奏した曲は「セントトーマス」。

彼の代表曲にして、日本人に最も親しまれている名曲。

ロリンズもそれを知ってて最後の最後に演奏したのだと思う。
これでもう日本とはお別れだと。

お客さんを喜ばせるエンターテイメント精神
日本への愛
これでもう最後なんだというさみしさ
素晴らしい演奏を聴かせてくれてありがとう

という思いから涙が自然に溢れ、止まらなかった。

そんな感動のラストコンサートだと思いきや、あっさり撤回、2008年に再来日。

2008年はシリア在住で見に行くことができず、最後のチャンスを逃したな、と思ったのもつかの間。
2010年再々来日。

まだジャズが生まれて100年足らず。
ロリンズはそんな歴史の半分以上を駆け抜け
マイルスデイビス、ジョンコルトレーン、チャーリーパーカーらと共にモダンジャズを作り上げた名プレーヤー。

同年代のプレーヤーはもうほとんどこの世にはいない。

そんなロリンズはまさに生ける伝説。

さっそくチケットとりました。

楽しみ。

ほんと、ジャズ好きなんだね。
うち、就職きまったよ。
ニューオリンズにいく。
ご存知、ジャズの街だよ。
遊びにおいでー。
2010.08.19 14:48 | URL | Kota Sato #- [edit]


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