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ダマスカス、テロ。

Posted by hirotoshi on 24.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
シリアの首都ダマスカスで23日、大規模な爆破テロが起こり44人が死亡、150人以上が負傷した。
シリアってそんなテロリストに攻撃される理由なんてないし、秘密警察がうようよいるのでテロなんて起こりっこないと思っていた。

地方での弾圧で手薄になっていたのか
もともとそんな能力がないのか
それとも見て見ぬふりをしていたのか・・・

政府はアルカイダの犯行だと言っているけれど、アルカイダに恨みを買うようなことなんてないし。
反政府側は自作自演だと言っている。

アラブ連盟監視団の先遣隊が到着した矢先の事件。
確かに政府の弾圧を正当化するにはうってつけの出来事かもしれない。
自作自演の根拠はないけど、そう思われてもしょうがないのかも。

とにかく謎だらけの事件。

このシリア騒乱、微妙な関係を維持し続けてきたイスラエル、欧米諸国には望むものではないと思っていたけれど、もしかしたら荘じゃないかも、と中東TODAYNo.2159「悪魔の選択・アラブ人を戦わせて殺せ」を読んで思った。

内乱が長期化することにより国が疲弊し、外と戦う体力を失ってしまうことが欧米、特にイスラエルの安定にとって都合がよい。
そしてあわよくば支援や援助というかたちで騒乱終決後に進出する。
いわば新型の植民地支配であると。

根拠がある話ではないので鵜呑みにはしないけれど、そういう理屈も成り立つな、と思った。

独裁からの脱却、民主化の実現という錦の御旗、アラブの春という美しい名前。

これらが一連の中東騒乱を一段と見えにくくしている。

爆破テロが起こった地区、カファルスーセは高級住宅街。
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で大きなショッピングモールもある。
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村の友達のばあちゃんが住んでて遊びに行ったこともある。
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みんな大丈夫かな・・・

青森でカフェは成り立つのか。

Posted by hirotoshi on 21.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
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青森市幸畑にある小さなカフェ。

外装がかわいく、ずっと気になっていたお店。
昼休みに行ってみた。

こじんまりとしいて、一見するとただの民家。
周りには大衆食堂もあり、お昼でもお客さんはいないだろうと思いきや近所の主婦らしき人たちでなかなか繁盛していた。

内装は木材の質感を生かした作りで、一見するにドアも木製の特注。
白のクロス、薄茶色の腰壁、薄青緑の枠材など暖かな色使い。
キッチンもかわいかった。
写真を撮りたかったのだけどお客さんが多かったため自粛。

料理はランチプレート、サンドイッチ等の軽食、ケーキ、お茶などメニューは多くない。

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頼んだランチプレートは日替わりで、今日のメニューはサラダ、マメの天ぷら、スイートポテト、ニンジンご飯、パスタ、豆腐と里芋の和え物、スープ。
これで680円。

野菜中心のメニューでおいしかった。
満足。

去年通った料理学校では
「店に入ったら席数や客単価、回転数などから売り上げを推測するクセをつけろ。」
と教わった。

そこでメニューや席数から売り上げを考えてみると・・・
やはりカフェはもうからない!

カフェは飲食業界の中でも儲かる形態ではないと言われているけど、青森の場合それがさらに顕著な気がする。
特に冬は出かける人も減るだろうし。

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青森でカフェ営業は難しいんだなと少し実感。

忘年会Live!@Wes in Yanagi-machi Aomori

Posted by hirotoshi on 18.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
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青森市内のアマチュアミュージシャン、ジャズ好きが集まっての年忘れlive!

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一組目、ベテランバンド。

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やはりテナーに目を奪われてしまう。

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二組目、ピアノ、ベース、ボーカルのトリオ。
普段一緒に練習している方々。

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魂のこもったボーカル。
青森のサラ・ボーン。

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狭い店内は満席。

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こんな小さなお客さんまで。

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トランペットのオジサンがウォーミングアップする様子をじっと観察。

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演奏がスタートすると女の子は演奏に、男の子はまだ楽器に夢中。

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後半一発目、女性アルトプレーヤーを迎えて。

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クリスマスライブの時よりいきいきしていた。

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酔いもまわり店が暖まってくると「もっといけー!」だの「へたくそー!」だの声援なのかヤジなのか客から声が飛び交う。

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席で勝手に吹き始める人まで。

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いつの間にか混ざっちゃってるし。

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とうとう場所もなくなる始末。

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最後にはみんなで大セッション。

今回は私もテナーで初参戦。
St.Thomas、Up jumped springの2曲をやらせてもらった。
アドリブなんてまだ全然できないけれど、楽しかった・・・というか気持ちよかった!!

年よりも子供も
ベテランもビギナーも
奏者もお客さんも

みんな一体となって楽しめる音楽、空間、もう最高!!たまらない!!!

ジャズの魅力を再確認した一夜。
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次回はもっと腕を磨いて参戦したい。

Christmas Jazz Live 2011 @ Aomori

Posted by hirotoshi on 12.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
青森市内某liveハウスにて。

“moon”というピアノトリオの市内アマチュアバンドをベースに、ボーカルやらサックスやらをゲストに迎えたライブ。
クリスマスソング、ジャズスタンダードを中心に。

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うたいだした瞬間引き込まれる低くて色っぽい歌声。

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本人はコンプレックスだというけれど、一度聴いたら耳に残る
音楽の世界では唯一無二の強烈な個性。

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失礼ながら小さなおじいちゃんが大きなテナーサックスを抱えて出てきたときは大丈夫かな、と思ってしまった。

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しかしその音色はパワフルで表情豊か!
もうジャズには年齢なんて関係ない。

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最後は出演者全員で。
こんなすごい人たちが青森市内にいるなんて知らなかった・・・

今週末は私も参戦予定。
大丈夫かな・・・。

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忘年会@八戸。

Posted by hirotoshi on 11.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
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八戸市全景 from 八戸市内某工場。

今年の青年海外協力隊青森OV会の忘年会会場は八戸市。

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岩手、宮城、福島に隠れてしまっているけど、青森県八戸市も東日本大震災により被災した。

今年の青森県協力隊OV会忘年会は
地元、青森県八戸市の復興支援への貢献
のもと、八戸市で開催。

少しでもお金を落とし、八戸市の復興支援に貢献できればいいな・・・と。

宴会前のイベント、八戸市の工場見学。
八戸は青森随一の工業地帯。
そして津波による大きな被害を受けた。

地元の産業を知ろう、地元の津波の被害状況を知ろうということで、幹事がセッティングしてくれた。

上の写真は八戸市にある八戸セメント工場のタワーより。

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八戸セメント工場はその名の通りセメントを生産する工場。
しかしセメントというのはその生産工程で廃棄物を燃料、原料として使用するらしく、廃棄物処理場としての機能も併せ持つ。

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同工場では東日本大震災でのがれき、青森県田子町の不法投棄産業廃棄物の処理も引き受けており、企業として地域貢献、東日本大震災の復興支援に寄与している。

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巨大な工場は見てるだけで圧倒される。

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現場ではたらく男はかっこいい。

そしてもう一か所、三菱製紙八戸工場。
こちらは津波で300億円という大損害受けた。

休日ということで工場の見学はできなかったけど、職員の方が津波の状況を伝えたいとのことでわざわざ映像をもって忘年会に来てくれた。

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津波に関してはいろんな映像をみたけど、今回のが一番印象深い。

壊滅的な被害を受けたにも関わらず
『いち早く工場の火を灯して煙突から煙をだし、八戸の復興の狼煙にしよう!』
との思いを胸に職員一丸となって復旧に取り組んだそうで、今では震災前の機能を取り戻している。

私たちの地元でこんなに大きな被害があり、頑張っている人たちがいたとは恥ずかしながら知らず、今回お話を聞くことができて本当によかった。

二次会、3次会で飲み屋街にでるもその賑わいはすごい。
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八戸のものを食べ八戸の酒を飲む。
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せんべい汁おいしかった。

ついに・・・。

Posted by hirotoshi on 09.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
You Tube にハランのデモの映像がアップされていた。
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ハランの友人が教えてくれた。
確かにタイトルにはハランと書いてはいるけれど、暗すぎて全然わかんない。

拡大してみると、あそこかな・・・というのは検討つくけど。
ハランのメインストリートで曲がるとこなんて一か所しかないし。

みんな元気なんだろうか・・・
嫌な思いもしたけれど2年間も生活しているとさすがに愛着がわいてしまう。

そういえば今年の3月シリアにいったとき、you tubeが使えるようになっていたことに驚いた。
前は規制されて使えなかったのに。
規制緩和が反政府運動を後押ししてしまったのか。 

アサド大統領が米ABCテレビのインタビューに応じ、その内容がABCテレビのホームページに掲されている。
大統領は自らの支持での弾圧を否定する。

そんなこともう信じる人は少ないだろうし、こんなのみたらアサド大統領のへの非難が強まるだけだと思うけど。

これもアメリカの作戦なのか。
それとも本当に大統領に統率能力がないだけなのか・・・

中東和平の難しさ。

Posted by hirotoshi on 06.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
『中東問題の根源は政治ではなく貧困。』

12月6日のNHKクローズアップ現代 『激動 中東はどこへ(2)孤立深めるイスラエル』でのイスラエル、ペレス大統領の言葉。

私も貧困があらゆる問題の根源になりうるというのは共感できる。
経済的豊かさが幸せに比例するとは思わないけれど
衣食住に困らず、文化的な生活が確保されない環境では精神的な豊かさを保つのも難しいし、争いごとも起きてしまう。

しかしその貧困を生んでしまうのが紛争であったりするのだろうと考えると堂々巡りで突破口は見えてこない。

食料、水不足に対し、ムスリム同胞団はどう解決しようとするのか。
ナイル川に水がもっと流れるよう、1日に10回祈りをささげるぐらいでしょう。

と今回のエジプト選挙で多くの議席を獲得したムスリム同胞団に対して言い放つ。
失礼ながらわかるような気がする・・・

イスラエルを擁護するわけではないけれどユダヤ人だって長~く迫害されてきた民族。
中東のイスラム化が進むとその立場はより一層孤立する。

これ以上悪化させたくないのならアメリカでもヨーロッパでも土地をあげてよ!と思う。
人口なんて700万人程度なんだし、ヨーロッパ系の人が多いんだから。
アラブにいるよりよっぽど自然。

そういう意味では押し付けられた中東も受け入れてもらえないユダヤ人もどちらも被害者。

中東和平がなかなか進展しない状況に
『人々は近視眼的になりがちだ。
 長期的な展望を持つよう導くのが政治家ではないのか?』
というキャスターの質問に対し

『あなたが言うほど政治家に力があるのか私には分かりません。
 政治家は、平時には国民に奉仕する立場にあり私はそれを誇りに思っています。
 国を支配するために大統領を務めているわけではありません。』

88歳のペレス大統領。
ポーランで生まれ厳しかったであろう迫害、パレスチナへの移住、イスラエルの建国、中東戦争を経験。
外相として和平交渉にも従事し、中東和平合意の難しさを知りつくしての発言だと思った。

アラブの敵、憎きイスラエル大統領のインタビューながら共感する部分が多かった。

新青森駅開業1周年。

Posted by hirotoshi on 05.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
福島からの帰りの新幹線にて。 

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ご自由に、とのことなのでもらってきた。
りんごの歴史、品種、現状など青森りんご一色。

りんご好きにもそうでない人にもなかなか読みごたえがある一冊。

新青森駅を降りると
「ようこそ青森へ!」
と叫ぶ子ども達とそれを取り囲むカメラマン。

なんだなんだと思いきや、そういえば今日で新青森駅開業一周年。

しかしがらんとした新幹線のホームで叫ぶ子供たちの姿はなんとも寒々しい。
テレビる見る映像はなるほどこのように撮影されているのか、と知った。

今は賑わいのある新青森駅も北海道まで開通してしまったらどうせ通過駅になるんだろうな・・・
と、多くの青森県民は感じている。

類似事業視察:シリアリンゴプロジェクト。

Posted by hirotoshi on 04.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
同じ東北、福島県ではシリアで実施予定の『りんごプロジェクト』と類似の事業をウズベキスタンで行っている。
こちらの歴史は古く、今年で7年目。
評価も高く、プロジェクト地域も鵜うべキスタンの要請によりどんどん拡大している。

シリアのりんごプロジェクトは政情悪化によりすっかり止まってしまったがまだ取り消しになったわけではない。

というわけでウズベキスタンのプロジェクトを参考にすべく、土日に視察させてもらった。

プロジェクト実施地域は福島県伊達市。
ここにはウズベキスタン文化経済交流協会があり、同団体が受け入れ母体となり実施している。

現在、ウズベキスタンから3名の研修生+通訳が来日している。
今回は約20日間の日程でりんごの収穫・梱包、流通、たい肥作りを学ぶ。

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講師は伊達市の佐藤果樹園の佐藤さん。
とても優秀な農家で農林水産大臣賞を受賞しているらしい。

今日の講習はぼかし肥の作り方から。

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佐藤さんは化学肥料を一切使わない。
それはこのぼかし肥の配合に秘密があるらしいけどそれは企業秘密とのこと。

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そんな佐藤さんのりんごはとても人気があり、出荷は直販のみ。
ここ20年、農協には一切出していないらしい。

しかし今年は状況が違った。
原発の影響で売り手が減り、農協に出荷せざるを得なかった。
しかし農協に出荷しても価格は平年の1/3。

東京電力から補償金は支払われたらしいけどこんな年は今までなかったらしい。

これはいわゆる風評被害。
佐藤さんはこんな状況を作ったのはマスコミだ、と怒り心頭だった。
わざわざ福島の農家へ出向き、商品にならないからと廃棄させ、その様子を撮影し、放送する。
確かに映像としてはインパクトはあるけれどそれが真実なのか。
放送局に抗議の電話もしたらしい。

研修そっちのけでそんな話をしていただき、ありがたい反面研修を中断させてしまい申し訳なく感じた。

しかし佐藤さん、私が到着する前に、研修員に対してキレていたらしい。
ぼかし肥の作り方は作業自体、混ぜるだけという単調なものであるせいか
研修員の態度が悪かったそうで、我慢ならなかったみたい。

午前後半の作業は選果・梱包。
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佐藤さんは小型の選果機を所有しており、重さで自動的に果実が振り分けられる。

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佐藤さんが果実を流し、選果された果実を研修生が箱に詰める。

これも作業としてはとても単純。
今まで何度も頭にくる場面があったと後で話を聞いた。

私もシリア人を受け入れたら同様の作業は経験してほしいと思う。
しかし、来るであろうシリア人は試験場の研究員。
前回訪問したときも、農作業をやってもらうからと念を押し、喜んでやるさと言ってくれたけれど
実際研修の場を見ると不安がましてしまう。
あのプライドが高いシリア人が本当にやってくれるだろうか。

ただ作業になるのではなくもう少し意味を持たせられないものかとなんとなく思った。

午後は剪定の予定だったけど天気が悪く中止になったため、プロジェクトマネージャーからプロジェクト概要、これまでの経緯を聞かせてもらった。

まず驚いたのがこのプロジェクトのマネージャー、なんと80歳のおじいちゃん!
しかもパソコンを自在に使いこなし、面戸な書類も作成するとってもエネルギッシュなお方。

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これまでの資料や講習で使ったテキストなどいろいろいただいた。

そして午後後半、研修生の宿舎を訪問させてもらった。
今回の視察の主な目的はここにある。
研修生受け入れの様子、たとえば住まいや食事、移動、通訳はどうしているのか、どのように受け入れているのか自分の目で見てみたかった。

宿舎はこちら。
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ホテル生活と思いきや、一軒家を借りて宿舎としている。
お世辞にもきれいとは言えないけど、家賃は3万5千円と超破格。
しかしやはり契約は月単位では借りられなかったらしく、使わない期間も家賃は下げてもらってるらしいけど払い続けている。

食事は自炊。
ウズベキスタンから持ってきたものを食べたり、スーパーで買って自分たちで料理している。

インターネットは使え、携帯電話も通訳に一台与えている。

移動手段は自転車。
スケジュールもびっしりで基本的には宿舎と研修先である佐藤さんの農園の往復のみ。

研修生は特に不自由なく満足しているとのことだったけど、なかなか質素な生活ぶりに
シリア人は大丈夫かな・・・と感じてしまう。

夜はプロジェクトマネージャーの方と佐藤さんと宴会。
プロジェクトの話をいろいろ聞かせてもらった。

まずウズベキスタンとシリアのリンゴ栽培状況はとても似ている。
質より量、粗放栽培そして周辺には意外と販路が豊富なこと。
さらには国の体制までも。

ウズベキスタンも独裁体制が続いているらしく、政府もアラブの春の飛び火を警戒しているらしい。
そしてソ連時代の計画経済の影響も色濃く残っているいるようで、産業構造も歪んでいると言っていた。

移転技術に関して私は相手国の諸事情を考慮し、慎重に選ぶべきだと思っているけど、佐藤さんは日本の技術をそのまま移転するつもりらしい。
その理由は日本の栽培技術は世界一だからと非常に明快。
そこは納得できるけど、私はやはり技術以外の事情も考慮すべきだと思っている。

こちらのプロジェクトでもこれから販路開拓、流通経路改善にも取り組みたいらしい。
やはり現金化できて初めて成立する産業。
川下まで整備しないと技術もいつまでたっても定着しない。
ここはとても共感できた。

プロジェクトの実施体制。
堂プロジェクトの場合、ウズベキスタン文化経済交流協会という歴史ある団体があるため、基盤はしっかりしている。
しかし実務に関しては事務的仕事はプロジェクトマネージャー、技術的指導は佐藤さん、ほぼこの二人で行っている。

ここで気になるのがプロジェクトにかかわって本業がおろそかにならないのかということ。
佐藤さんは農繁期の時期をずらし何とかプロジェクトにかかわっているとのこと。

研修内容についてはJICAからただの手伝い、労働にならないようにと指摘を受けたこともあるらしい。
正直私も今日の研修を見て研修生は何を得るのだろうかと思ってしまった。
しかし、佐藤さん曰くどんな単純な作業でも身を以て体験しないと身につかないんだ、とのこと。
そしてプロジェクトマネージャー曰く、単なる労働力になる部分があってもしょうがない、そうでないと本業がおろそかになり、協力してくれる農家はいない、とのこと。
これはなるほど、と思った。

農家の一日、時間はお金では買えられない。
その対価として労働の提供という考え方もあるな、と思った。
もちろんそれが研修生の身になること前提ではあるけれど。

農業、特に果樹は成果が目に見えるまで時間がかかる。
福島のプロジェクトも今になってやっと成果が見えてきたらしい。

話を聞いた二人は大変だよと言いながらもとても楽しそうだった。
シリアのプロジェクトもこんな感じでできたら・・・と思う。

しかしその前にまず政情回復。


こちらは一向に先が見えず。

シードルヌーヴォ。

Posted by hirotoshi on 03.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
りんごから作られるお酒、シードル。

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青森駅近くのA-FACTORYでシードル・ヌーヴォの披露会(飲み会?)があり、
しかも私のサックスの先生がピアノとのデュオで演奏するというので行ってきた。

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シードルはフランス発祥のお酒。
しかしワインが有名なせいか、どうも知名度はイマイチ。
日本の元祖は弘前の吉井酒造。
戦後にフランス人技術者を招き醸造を始めたらしい。

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A-FACTORYは去年できたばかりのいわゆる観光物産館的な施設だけれども、作りがとてもかわいく
中にはシードル醸造設備があり、ガラス越しに見学することができる。

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今日のお披露目会にはシードルにあう料理として、Galetteria Da Sasinoの料理がふるまわれた。

このお店、結構有名なイタリアン。
弘前で自分で野菜を栽培し、提供しているらしい。

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スパニッシュオムレツ。

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前沖サバのエスカベーチェ。

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若鳥のディアボラ風。

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デザート。

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そして主役のシードル。
ヌーヴォーが今日ここでしか飲めないらしい。
アルコールもきつくなく飲みやすい。

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音楽も場の雰囲気を作りつつも客の会話を邪魔しない絶妙な演奏。
さすが。

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青森県内でさえ認知度の低いシードル。
飽和状態の加工品産業の中で、新たな特産品としての可能性は大きい。

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しかしりんごは飾ってるだけでも絵になるな。