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国際協力写真展。

Posted by hirotoshi on 28.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
青森県の協力隊OB会では年に一度、県内出身の協力隊OV、派遣中の隊員が撮影した写真の展覧会を行っている。
今年は11月25日26日に観光物産館アスパムで行った。

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隊員が写す写真はやはり旅行者とは視点が違い面白い。
任国のここを伝えたい、見てほしいという思いが詰まっている。

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世界の楽器も置いてみたり。

私も写真を出展させてもらった。
今回出展した写真ははこちら↓

スーフィーダンス
『スーフィーダンス』
ウマイヤドモスク近くのレストランで撮ったもの。
神秘的な感じが印象に残っている。
写真のぶれ具合もスピード感が出ていてお気に入りの写真の一つ。

遺跡の国
『歴史との共存』
スウェーダの写真。
シリアでは遺跡がごろごろ転がっており、家の一部に使っていたり、そのまま住んでいたりする地域もある。
壮大な遺跡もすごいけど、日常と一体化している遺跡の姿もまたおもしろい。

砂漠の移動市場
『砂漠の移動市場』
ラッカからハマの途中、ルサーファ付近。
だだっ広い砂漠に突如現れた市場。
私が住んでいたハランにも移動市場は来たけれど規模が全然違う。
人も浅黒く、グラビーエ、シュマーフをまといいかにもアラブっぽい。

他にもたくさん写真はあるけども、今回は3点ということでこの3つを選んだ。
これで少しでもシリアのことが伝わり、行きたいと思ってくれる人が増えてくれればいいのだけどいないだろうな。

あとは協力隊のことを興味持ってくれる人、企業が増えてくれれば・・・

青森県出身の隊員は400名を超えるけど県内にいる人は少ない。
やはりほとんどが職を求め県外に出て行ってしまう。
2011年9月時点での青森県の有効求人倍率は0.43。
沖縄に次いで下から2番目。
ただでさえ厳しいのに、帰国隊員なんてなおさら厳しい。

しかし仕事がないわけではない。

こんな状況でも青森にのこり、自分の地元を活性化させよう!という人がでてきたらな、と個人的には思う。
途上国とさほど変わらない青森。

きっと協力隊の活動なみにやりがいはある・・・はず。

青森ジャズ。

Posted by hirotoshi on 25.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
久しぶりのジャズライブ。

開演時間ギリギリに会場へ行くと寒空の中、入り口でミュージシャンがスタンバイしていた。
今日の会場は青森市内のジャズ喫茶。
30席程度の小さなお店で中には大きなグランドピアノが一台。
そんなお店なのでミュージシャンの控室もない。

会場は人で埋め尽くされていて、譜面台前数センチ、ドラム、ピアノの後ろまで席が設けられていた。

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店のオーナーはもうかなりのご高齢。
でもジャズが大好きで、多くのミュージシャンと親交があり、名だたるミュージシャンを青森に招いている。
なんと私の大好きなソニーロリンズまで!!

オーナー曰く、青森にもジャズ好きが多く特に女性ボーカルが人気があるらしい。
それは青森の風土に関係してるとかしてないとか。
青森にも各地に民謡がたくさんあり、その民謡の雰囲気が女性ジャズボーカルに近いのだとか。

そういえばジャズってアメリカの演歌、民謡みたいなものだし、
曲調も演歌や民謡に似ているところがあるし・・・と妙に納得。

本日のミュージシャンは安富祖貴子&大隅寿男カルテット。
スタンダードを中心に10時までの長丁場。

安富祖さんはパワフルに歌い上げるボーカリスト。
狭い会場なので出番がないときはカウンターの中で待機。
ブルースがとてもかっこよかった・・・

カルテットのサックスはドラムの大隅さんの息子。
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親の七光りを浴びてのデビューでたいしたことないんだろうな~と思っていたけどこれが結構よかった。

ドラムの大隅さんは目立たず後ろから支える感じ。
でも数少ないソロでは渋いドラミングを聴かせてくれた。

休憩時間にはもう誰がミュージシャンでお客さんなのかわからない。
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このプロと客の垣根の低さもジャズを好きになった理由の一つ。

お客さんは中年オヤジが多かった。
でも中年オヤジが音楽にのって体をゆすったり、手を叩いたり、目を閉じて聞いてる姿はなかなか絵になりかっこいい。

やっぱりジャズはいいな~と感じた夜。
いつか自分も吹いてみたい。

シリア反政府勢力。

Posted by hirotoshi on 21.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
シリアの反体制勢力は以前から相当のアメリカからの支援を受けているらしい。
その額2年間で5000万ドル。

某専門家の解説にさらっと書いていたけど、これって大変なことじゃないだろうか・・・
そりゃ大統領だって外国の陰謀だと言うし、その通りじゃないか!!と思う。

別な専門家の解説ではシリアの反政府勢力がまとめられていた。
フランス紙がまとめたものの引用らしいけどわかりやすい。

① シリア国民評議会(CNS)
 メンバー数230人を抱える最大の反政府勢力。
 8月末にイスタンブールで結成され、半数はシリア国外に在住。
 ムスリム同胞団からリベラル、民族主義者まで顔ぶれは多彩。

② 地方調整委員会(CLC)
 国内の主要反政府組織。
 相互援助組織を組織し、シリア軍が支配する病院外での治療等を提供している。
 主要なメンバーは青年達で、よく知られた過激派はおらず、連絡はネットで行っている。

③ 自由シリア軍
 軍から離脱した軍人から構成。
 最近、シリア空軍情報本部の攻撃等活動を活発化させている。
 CNCとは若干の距離があり。

主な反政府勢力は現状ではこの3つらしい。
きっと時間が経てば経つほど主義主張が異なるいろんな団体がでてくるんだろう。

そうなってしまうと現政権を打倒できたとしても次は反政府勢力間での争いが始まり
シリアの安定化はさらに遠のき、結局のところまた独裁という統治形態でしか安定は実現しえないような気がする。

反政府勢力の武装化が進み、攻撃も過激化している。
ダマスカスのバース党の建物にロケット弾が撃ち込まれたとか。
Webのニュースでは大々的に報じられているけれど懐疑的な専門家もいる。
真偽は不明。


シリア内戦化間近の声もぽつぽつ聞こえてきた。
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シリアの国旗。

Posted by hirotoshi on 15.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
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人々が手にしている緑、白、黒に赤い星が三つあるこの旗。
シリアがフランスの統治から独立した当時の国旗らしい。
反政府の人々はこの国旗を掲げ、現政権の打倒を目指している。

シリアは1918年にオスマン帝国から独立、シリア王国を建国。
しかし直後の1920年、フランスの委任統治が始まる。
1946年にはフランスから独立し、シリア共和国を建国。
これで安定した国づくりができるかと思いきや
1948年、中東戦争が勃発。

その間エジプトと連合国を作ったり、イスラエルに領土を奪われたり、シリアは安定とは縁遠い。

国旗も幾度となく変わっていて、シリア王国から数えて現デザインは8代目。
今回も現政権が倒れることになればまた国旗も変わってしまうのか。

12日、アラブ連盟はシリアの資格停止を発表した。
16日までに弾圧を停止すれば資格停止も取り消すということだったらしいけど
その後も騒乱による犠牲は止まらず、14日にはこれまでで最多の73人が犠牲になった。

ヨルダン国王からは辞任を示唆され、イランやトルコもシリアとは距離を取り始めるらしい。

これからシリアの孤立化は一層深まる。

研修、イベントで思う。

Posted by hirotoshi on 12.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
朝から経理系の研修を受ける。

今年から会社も所属する問屋町でビジネススクールを開講し、それにちょこちょこ参加している。
今日もその研修の一つ。

今日の研修は『簡単にわかる財務の見方と売上債権管理』

なんとなく大事なんだろうとと思うも全く未知の世界。
簡単に教えてもらえるなら・・・と予備知識もなく受講したものの、もう吐きそうなくらい地獄だった・・・

財務諸表の見方、ポイントはなんとなく理解でき、とても面白かったけど
売上債権管理に関しては完全にお手上げ。
途中で何度帰りたいと思ったことか。

しかしまあとりあえずこんな世界があるんだなとも知れたし
売上債権管理の重要性も知ることができたし
今後勉強してみたいと思った。

お昼休みには近くの産業会館で開催されている『ぜ~んぶあおもり大農林水産祭』をのぞいていた。

なかなかのにぎわい。
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私は偶然道の駅でポスターを見てこのイベントを知ったのだけど、みんなどこで知ったのだろう。
あまり告知されていないと思うのだけど。

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JAや地域の団体、グループが出店していて活気もすごかった。

普段中か目にしない林業、建築関係のブースも。
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さらに県内の木材を使った工芸品ブースも。
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やはり建築に携わるようになると気になってくる。

このようなイベント、いいな~と思うのだけど地域活性にはどれだけ効果があるのだろう。
具体的には県内産の農産物、農産加工物の県内での消費量の伸びなど。

楽しむことが開催趣旨ならいいけど、イベントを通して県内農林水産業を盛り上げるというのであれば
その効果の検証というのも必要かなと思う。

地域を元気にする、とか地域活性化とか聞こえはいいけど具体性に乏しい。
やるのであれば明確な目標、特に数値化できるもので必要かなと思った。
少なくとも主催者レベルでは。

とある本で読んだのだけど、被災地を応援のもと都会で開催される農産物直販イベントなどは結局赤字で終わってしまうらしい。
仮にイベントが赤字だとしても長期的に販売増が見込めるのであれば意味があるものだと思うけれど、それも見込めない場合もまたほとんどらしい。

情を大切にしつつも流されず、きちんと長期的戦略を立てた販売、経営が必要なんだなと、イベントを見て、研修に参加して改めて思った。

産業の発展と衰退。

Posted by hirotoshi on 10.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
建築の世界もかなり効率化が進んでいる。

たとえば木材加工。
今はすべて工場で加工され、それを大工さんが現場で組み立てている。
柱の接ぎ目もすべて工場。
大工さんは作業場を構えなくても道具さえあれば仕事ができる。

たとえば外壁。
今はサイディングとよばれるボード状の外壁材が主流となっている。
サイディングには木目調、タイル調、レンガ調などなど様々な柄がある。
耐久性もよく、補修が必要な場合でもボード状なのでその部分のみ交換できる。
個人的には所詮フェイクじゃないかと味気なさを感じてしまうけど、製品性能はすぐれている。
しかも価格も塗り壁なんかより安い・・・らしい。

どんどん効率化が進む中、やはり技術者が減ったり、技術の低下というのが建築の世界でもある。

たとえば左官職人。
昔は様々な壁があり、そこに職人の技術、センスが集約されていたのだけど、今はサイディングにその座を奪われた。
今はタイルを貼ったり、セメント塗ったりという仕事が中心になってしまっているらしい。

たとえば大工さん。
電動のこぎり、電動ドリルの登場で、のこぎり、金づち、かんななども使う機会が減り、使えない職人もいるらしい。

これをどのようにとらえるべきか。
伝統的技術の衰退ととらえるべきか、技術の進歩ととらえるべきなのか。
難しいけれど、少なくとも同レベルでの共存というのは難しい気がする。

大工さんが一から木材を加工し、左官職人が壁を塗り・・・なんて家は時間も金もかかる。
「俺は自分で加工した木材しか使わないんだ!」
「電動のこぎりなんて邪道だ!」
なんて大工さんはたぶん生き残っていけないと思う。

やはりニーズがあってこそその技術は価値があり、維持、発展する。
昔はニーズがあった。
しかし今はそのニーズも減り、ともすれば化石扱いされる。

写真でしかみたことないけどプロの左官職人が塗った壁なんてとても美しい。
自分が家を建てるときなんかはサイディングではなく、左官職人にお願いしたいと思う。

私は建築に携わることでその美しさ、面白さを知った。
その職人やそのプロセスを知ることで情が生まれ、それが私にとって価値に感じるようになっている。

きっとどんな衰退産業でもニーズを生む余地はきっとある。
その努力なしに弱者扱いするのは共感できない。

手厚く保護されてきたTPP反対だなんて集会を開く方に力を向けるのではなく
もっと必死になってニーズを開拓し、産業を育てていくべきではないか

と外から見て思う今日この頃。

たまには仕事の話でも。

Posted by hirotoshi on 05.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
今勤めている会社は青森市内の建材店。

建築なんてド素人、全く興味もなかったのだけど
なかなか面白いんじゃないかと最近思うようになった。

家は建築士が設計し、大工さん、設備屋さんなど業者が施工する。
建材屋なんて資材を売るだけで何も面白くないと思っていたけどとんでもない。

建築資材と一言で言っても木材から風呂、トイレ、キッチンなどの住宅設備、左官材料などまで幅広い。
またメーカー、商品も無数にある。

家は言ってしまえば既存の商品を組み合わせた集合体。
キッチンだってフローリングだって大工さんが一から作るわけではない。

建材屋はそんな建築資材のプロフェッショナル。
工務店や施主のニーズにあった資材を選んだり、様々な情報を提供しなければいけない。

もっと突っ込めば、施主の家族構成やライフスタイルなどを考慮した建材を提供する必要がある。
ということで現在インテリアコーディネーターの資格取得に向け勉強中。

さらに日商簿記3級の資格も取得予定。
こちらもやはり仕事をする上であると役立つ能力。

さらにさらにフードコーディネーターの取得も計画中。
今は農業と離れてしまったけどやはり農業に携わりたいという気持ちは消えない。
そして去年は川下から農業を見たいという思いで食の現場に入ってみたけれど、やはりまだそこにはこだわりたい。

農業関係だと野菜ソムリエというのもあるけど、やはり野菜に特化したものではなく
もっと幅広い視点で食、農産物、農業を勉強し、携わりたいと思っている。

建材も農業も生活の柱である衣食住との関わりが深い。
必ず共通するものがあり、つながるはずと信じ今はじっくり勉強中。

影の敵・・・。

Posted by hirotoshi on 03.2011 Category: None   0 comments   0 trackback
またまたシリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記より孫引き。

ウェブサイト「シリア革命殉教者」には次のような図が掲載されている。
図1


今回の騒乱の犠牲者数とその内訳。
どれだけ正確なものなのかはわからないけど。

毎日更新されている。
やはりスウェーダは少ない。
県ごとにこんなにばらつきがあるのはなぜだろう。

シリアがアラブ連盟の調停案を受諾した。
その骨子は以下の通り。

① シリア国民を保護するためのものであれ、すべての暴力行為の停止。
② 最近の出来事における逮捕者の釈放。
③ 都市、住宅地区からのすべての武装デモの排除。
④ 真相究明および監視のため、関係するアラブ・国際機関、アラブ・国際メディアにシリア全土を開放。

反体制派は当然懐疑的で
この真意を探るためにまた今週の金曜日に大規模デモを実施するらしい。

シリアには大統領一族と関係が深い『シャッビーハ』とよばれる武装集団が存在する。
シリア政府に代わって非公式に反政府組織をあらゆる手段を使い弾圧し、
そのかわりシャッビーハが関わる麻薬や武器の密輸など目をつぶってもらっている。

シャッビーハについてはこの騒乱ではじめて知った。
彼らについて調べているとシャッビーハが問題を長期化、複雑化させてるんじゃないか・・・と思ってきた。

しかしまだよく知らないのでもうちょっと調べてみようと思う。