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方向性再確認・・・のはずが。

Posted by hirotoshi on 08.2010 Category: None   4 comments   0 trackback
5月。

上京してもうすぐ2ヵ月。

東京での生活、仕事、学校にも慣れ、若干余裕が出てきました。

となるとそろそろ将来の夢に向け、具体的プラン考えていきたいところです。


再度確認。


帰国後、私が一番衝撃を受けたのが
『息子に後を継がせたくても継がせられない。』
というとある農家の言葉。


日本で農業に関わる仕事をしたいと心が決まったのはこの瞬間でしょう。
たぶん。


はじめは生産の現場に入ろうと思っていました。
就農でも試験場でも普及所でも。

しかし思いました。

現在の農業の問題の解決を生産現場だけに押しつけてよいものなのだろうかと。

農業=生産

今まではそう思ってきました。

しかし、生産物を消費者に届くまでの一連の流れを見たとき
そこで今の農業が抱える問題は何だろうと考えたとき
私が一番興味を持ったのは消費現場事情です。

特に気になったのが果物野菜の消費量と農産物の価格。

野菜の消費量は年々低下している、という報告が農水省より報告されています。

そして価格。

農産物の価格決定がどのようになされるのかはわかりませんが
私は日本の農家はその労働に見合う対価を得られていないと思っています。

本来はもっと高くあるべきの農産物。

しかし、安価な輸入農産物に慣れてしまった私たち消費者。

悪いわけじゃないですよ。

輸入農産物だからといって質が悪いわけでもなく、国産農産物だからといって質が良いわけでもありませんし。

消費者として当然だと思います。

それならば「もっと質の良いものをつくれば?」という話になりますが
じゃあ「質って何だろう。」と考えるとまた難しい。

例えば味なんかだと果物だと比較的違いがはっきりしていますが
野菜ではあまりわかりません。

私が味に疎いということもありますが、
カレーに入れるニンジンがAだろとBだろうと全く気にしません。

米ですらササニシキとつがるロマンの違いもわからないと思います。

食の道を志す資格なんて一切ないですね。


全く書いてて恥ずかしい。


昨今は食の安全、健康志向などから
有機栽培、無農薬、無化学肥料の農産物が好まれているようです。

どうなんでしょう。

否定する根拠を持っている訳ではないのですが
味以上にこれらの農産物の良さがわかりません。

体にいい感じはしますが、本当にそうなのかと言われると微妙。

農薬、化学肥料を使用した農産物を食べた場合
使わないものを食べた場合よりも
病気になりやすいのか、寿命が短くなるのか。

・・・

う~ん

・・・話の方向性を見失いました。


そろそろ仕事に行かねば。