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なぜブログが続かないのか・・・ May.29.2009

Posted by hirotoshi on 29.2009 Category: None   0 comments   0 trackback
気づけばもうすぐ6月。
シリアで2度目の夏。
残りの任期も4ヶ月弱。
 
そしてブログも放置気味。
 
何度目かわかりませんが、再び一念発起してブログ再開です。
 
さて、なぜせっかく作ったブログを更新せず放置してしまうのか?
再スタートの意味も込めて一度分析してみたいと思います。
 
まず、ブログを立ち上げた時点で続かないであろうことは、始めた当初から予測はついていました。
そこは自分がよくわかっています。
 
それなのになぜブログを立ち上げたのか?
目的は大きく三つ。
一つは友人・知人への連絡のため。
各々に近況報告等のメールを出すのは面倒くさいので、ブログを作ってそれを近況報告代わりにしようと思っていました。
 
二つ目はシリアの情報発信。
せっかくシリアで2年間も生活するのだから、友人・知人以外にもシリアの日常を伝えたい。
そんな崇高な目標も当初はありました。
 
三つ目は文章を書く練習。
私は小さい頃から文章を書くのが苦手というか嫌いした。
それを克服する手段としてブログがちょうどいいのでは、と思いました。
たくさん文章を書けば少しは上達するかと思ったのです。
 
では、なぜ続かないのか?
 
第一に私のずぼらな性格が挙げられます。
これがブログを継続しない理由の第1位かつ90%を占めるでしょう。
小学校の時の夏休みの日記もそうでした。
最後にまとめて書いていた気がします。
物事を計画的、継続的に行うのが苦手なんでしょうね。
 
第二に文章を書くことが苦手だということ。
これを克服するという目的もあるのですが、やはり苦手な人間にとってはなかなか難しいものです。
内容、表現など考えるとキリがありません。
また、おもしろい文章を書こうと思うとネタも考えてしまい、文章を書くのに2時間も3時間もかかってしまいます。
 
よく考えればたかだかブログの文章を書くのに2時間も3時間もっておかしな話ですね。
これでは、書く気も失せます。
 
まずはここでしょうかね。改善すべき点は。
とりあえず面白い、面白くないは気にせず、短くても30分程度でパッと書く。
 
質よりも量、つまり内容よりも回数をこなすことを優先させ、質も徐々に向上させる、という作戦で気持ちを新たに取り組みたいと思います。
 映画撮影

ナハル アルフラート May.8.2009

Posted by hirotoshi on 13.2009 Category: None   0 comments   0 trackback
ユーフラテス川1
農業発祥の地、シリア。
農業に携わる人間としては魅力的なこのフレーズ。
シリア観光省発行の観光パンフレットにそう書いてあるのです。
 
真偽のほどは定かではありませんが、歴史の授業で習った“肥沃な三日月地帯”にシリアは含まれていますし、ユーフラテス川流域や地中海沿岸には何千年も前から人が定住していたようなので、発祥の地かどうかはともかく、古くから農業がおこなわれていたことは間違いないでしょう。
 
ユーフラテス川はトルコ(クルディスターン山岳部、アルメニア高原)に源を発し、シリア北西部からシリアに入り、アレッポ、ラッカ、デリゾールを通り、シリア南東部からイラクへ抜け、下流ではチグリス川と合流し、ペルシャ湾まで到達します。
 
私はそれほど歴史に興味がなく、どちらかと言えば嫌いな方だったのですが、このスケールの大きさにはロマンを感じずにはいられません。
 
ということで同じく農業隊員Kさんとシリアの農業視察を名目にユーフラテス川に行ってきました。
 
とはいってもユーフラテス川はダマスカスから5~6時間かかり、なかなかの長距離移動になります。
 
寝台列車1 シリアで長距離の移動方法はバスか電車。
しかし、大抵の場合バスを利用します。
 
電車は1日に2,3本しか出ていないのに対し、長距離バスは主要都市の場合、数時間に1本、24時間出ているので非常に便利。
また、移動時間もバスの方が短いです。
 
さて寝台列車ですが、今回で利用するのは2回目。
シリアの寝台列車は非常に快適です。
 
すべて個室で、しかも各部屋に一つ水が出る洗面台があります。
また値段も安く、青森~東京くらいの距離であればせいぜい1000円程度です。
 
ダマスカスからの夜行列車はホムス、ハマ、ラッカ、デリゾール、ハッサケを経由しトルコ国境の町、カミシリまで行きます。車窓からの景色1
 
 
 
 
 
 
 朝方。
 
 
 
 
 
 
あまり眠れず、6時ころに目が覚めました。
電車自体は個室で快適なのですが、揺れと騒音がすごいせいか良く眠れませんでした。
 車窓からの景色3
 
 
 
 
しかし、外を見るとそこはユーフラテス川のすぐそば。
その美しさに眠気が一気に吹き飛びました。
 
 
 
 
 
車窓からの景色2 
 
 
 
 
茶色い砂漠の中を流れるユーフラテス川。
その傍らでは川の水を利用し農業が営まれています。
 
 
 
車窓からの景色4
 
前にデリゾールへ行った時やラッカに行った時も川は見たのですが、正直町の中でみる川の景色は日本と対してかわらず、感動はしませんでした。
 
しかし、この日本には絶対にないであろう景色、また朝方ということもあり朝日に照らされるユーフラテス川の景色はその見た目の美しさ以上に何か感じさせてくれるものがあり、しばらく見とれてしまいました。
 
 
さらに行くと、川沿いにある遺跡、ハラビーエが見えてきました。
ハラビーエ2 
いつかは見てみたい、と思っていた遺跡で、こんな時に見られるとは全くの偶然です。
 
カミシリ行き夜行列車の朝6時から6時30分。
 
この景色を見るだけでもまた夜行列車に乗る価値はあるな、と思いました。
ハラビーエ4