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ユーフラテス川 Oct.31.2009 

Posted by hirotoshi on 31.2008 Category: None   0 comments   0 trackback

今回のラッカ観光はユーフラテス川沿いの農業視察も兼ねております。

午後は畑を見せてもらうことになりました。

 

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シリアに来て1年たちますが、ユーフラテス川沿いの農業を見るのは今回が初めてです。

ユーフラテス川といえば、4大文明の一つ、メソポタミア文明が興った地。

歴史の授業で習いました。

そう思って川を見るとなんだか感慨深いものがあります。

 

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ユーフラテス川沿いでは綿花、トウモロコシなどが栽培されており、今はちょうど綿花の収穫の真っ最中でした。

 

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綿花を見るのは今回が初めてです。

 

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オクラも栽培されておりました。一番上の果実だけ残して収穫するのは、採種用だそうです。

 

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続いて、ラッカに唯一あるシーア派のモスクに連れて行ってもらいました。

 

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シリアはイスラム教スンニ派が多数を占めますが、シーア派のイスラム教徒もおります。

 

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モスクもスンニ派とシーア派とでは異なり、スンニ派のモスクがシンプルなのに対し、シーア派のモスクはタイル張りで装飾も豪華です。

ちなみにこのモスクの建設費用は全てイランもちだそうです。

 

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ラッカの悪がき。ずっとついてきて小声で「ギブミー マネー」を連発してきました。

 

ラッカ市内を一通り観光し終えると、ドクトールが自宅に招待してくれました。

ドクトールの自宅はラッカ市内から東に約40kmの~という村。

 

その道中にも遺跡がたくさんあり、一つ一つ丁寧に案内してくれました。

 

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お城です。特に名前は無いそうです。まだ大半が砂に埋もれておりました。

 

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裏にはベドウィンが住み着いておりました。

 

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ドクトールの家の近くです。

かつては城壁があったそうです。

他にもこのように道端に遺跡がゴロゴロ転がっていました。

 

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ドクトールの家でご飯をいただき、少し休憩したところでラッカへ戻ろうと思ってました。

しかし、そこはやはりシリア人。

帰ろうとすると、泊まっていけ、としつこく誘ってきます。

気持ちはすごく嬉しいのですが、子供も多いし、申し訳ないな~と思って断り続けました。

しかし、なかなか帰らせてくれません。終いには「お前にはがっかりだ。」とまで言われ、なんだかんだで結局お世話になることにしました。

 

食事後は村を少し散歩しました。

 

この村はユーフラテス川からそんなに離れていないのですが、広がる景色は砂漠。

 

ドクトールの話だと、今は潅漑技術が発達してその面積も拡大してるようですが、農業はユーフラテス川から1~2kmの範囲くらいでしか出来ないそうです。

 

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ラッカ市内遺跡巡り Oct.31.2008

Posted by hirotoshi on 31.2008 Category: None   0 comments   0 trackback

タクシーでの長い攻防を終え、休憩のため町へ出ました。

 

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ダマスカスと離れていることもあるせいか、町の雰囲気はダマスカス全然違います。

男の人はシュマーフ、グラビーエ姿の人が多く、顔や肌の色も異なります。

日本で思い描いていたアラブ人という感じの人が多いです。

 

この日はラッカのドクトールにラッカを案内してもらうことになっていました。

待ち合わせ場所に来たドクトール。

試験場の車に乗ってやってきました。

うれしいですがいいんですかね。試験場の車を私用に使って。

 

アレキサンダー大王の東征以来、ローマ、ペルシャ、イスラムの前線基地となってきたラッカ。

 

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ラッカ旧市街はユーフラテス川と城壁に囲まれており、その城壁が今でも残っております。

また、その城壁の中にもいろいろ遺跡が残っており、小さいながら見所満載の町です。

 

 

1箇所目はモスク。

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ウマイヤドモスクと同時期に作られたモスクらしく、そのつくりもウマイヤドモスクに似ています。

 

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貯水槽だそうです。イスラム教徒はお祈りの前に体を洗うのですが、そのための水が溜められてたそうです。

 

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棺だそうです。彫られてる模様から、モスクの前は教会だったんじゃないか、と言っておりました。

 

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モスク内に高い塔がありました。今のモスクにもこれと似たミナレット(尖塔)がありますが、それとは役割が少し違うようで、塔の壁面には監視するための小窓がありました。

 

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頂上からはラッカ市街を一望できました。

 

続いてカスル アル バナート(バナート城)へ。

 

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こじんまりとしたお城ですが、保存状態がとてもよかったです。

 

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大理石で出来た柱もありました。

 

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そして地球の歩き方にも載っているバーブバグダッド。

 

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この門からの道はバグダッドに続いてるそうです。

 

ラッカの遺跡はスウェーダ、ボスラなどシリア南部の黒い遺跡、パルミラなどシリア中部の白い遺跡とはまた違い、泥で作ったような茶色い

遺跡が多く、シリアの遺跡は土地によってその材質に特色があります。

初の寝台列車~早朝のラッカ~タクシーでの攻防 Oct.31.2009

Posted by hirotoshi on 31.2008 Category: None   0 comments   0 trackback
スウェーダでの講習会で知り合ったラッカのドクトールに誘われ、農業隊員Kさんと農業視察を兼ねラッカに遊びに行ってきました。

ラッカはシリア北部にあるユーフラテス川沿いにある町。

ダマスカスからだと約400km。なかなかの距離です。

 

ラッカでの観光時間を確保するため、ハードスケジュールですが前日の寝台列車で移動することにしました。

シリアでは2回目の電車移動、寝台は初です。

 

1850分ダマスカス発、345分ラッカ着。

寝台列車は二人部屋の個室みたいになっており、かなり快適でした。

これで330sp(約700円)ですからかなりお得。

日本だったら普通列車、青森~弘前(40km)が確か640円でしたから、それに比べるとかなりお得です

 

到着時刻近くの320分起床。

窓の外は真っ暗です。

シリアは時間に正確でないこと加え、この列車はアナウンスが無いのでいつラッカに着くか分かりません。

なのでちょっと早めに起きて、ラッカへの到着を待つことにしました。

 

330分。乗務員に聞くと20分程遅れているとのこと。近づいたら呼びにきてくれるそうです。

340分。呼びに来ました。

「どこいくんだ~?」とか「忘れ物ないか?」とか親切にしてくれはしたのですが、

お決まりのジャッキーチェン、ブルースリー、宗教、クルド人の話になり、寝起きにはなかなかきつかったです。

 

4時ラッカ駅到着。

まだ外は暗く、やることはありません。

とりあえずユーフラテス川で朝日を見ようということになりました。

 

タクシーで川まで移動。しかしまだ真っ暗。

朝日までまだ時間があります。

そのままタクシーで町の中を観光することになりました。

 

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ラッカの町中にはいろいろ遺跡があり、見所満載なのですが暗いため、どうも面白くありません。

閉まってるところもありましたし。

 

なんだかんだで運転手の家で一服。

太陽が昇る時間にあわせて川へ移動、朝日を見ることにしました。

 

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夜が明けてきました。

 

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しかし、ラッカのユーフラテス川からは綺麗に朝日を見ることは出来ませんでした。

 

そして緊張の会計。

 

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短い時間でしたが運転手とも仲良くなり、ぼられないだろうと期待しつつの値段交渉。

早朝、3時間の観光、1000sp(約2000円)くらいなら出してもいいかな、と思っていました。

 

「いくらですか?」

「お前らは私の客だ。いくらでもいいよ。」

でました。一番嫌いで、且つぼってくるパターン。

しばらくは、「いくらか言ってくれ!」といい続けましたが、値段をいいません。

 

Kさんと相談し、高い値段をいうとぼられるので、かなりの低めの値段からはじめることにしました。

私「400spは?」

運転手「安すぎる。」

これは私でも安すぎると思います。

 

私「500sp。」

運転手「安すぎる。ユーフラテス川の往復だけでも500spするぜ。」

ユーフラテス川の往復だけで500spもするはずありません。せいぜい100spです。

これは相当ぼるつもりです。

 

ここからは少しずつ上げていったのですが埒があきません。

そこで、もう一度、いくらか言ってくれ、と頼むと、

2000sp。」

う~ん、これにはびっくりです。

一気に飛びすぎです。

 

今までいろんなところを観光し、同じような感じで1000spだったとかいろんな例を出しつつ交渉したのですが、

お前は家に来てお茶も飲んだし、ガソリンも入れたし、などなど言われ、運転手もなかなか折れません。

 

その後も交渉は続き、

運転手「じゃあ1500sp。」

 

一気に減額。

これでも高いと思ったのですが、交渉するのも疲れたし、私はいいかな~と思ってしまいました。

しかし、kさんが強気でなかなか折れません。そんな強気な人だったとは知りませんでした。

 

結局財布の中を見せ(大きいお金は別なところに入れてました)、有り金を全部払うという作戦で、700spだけ払いタクシーを降りました。

 

私一人なら確実に1500spで折れてました。

 

強気になるもんですね。


ラマダン明け初仕事 Oct.7.2009

Posted by hirotoshi on 07.2008 Category: None   0 comments   0 trackback

 ラマダン明け、初仕事。

活動時間も通常通りにもどり、830分~15時。

 

職場では

『クッラアームワアントビヘイル』

と、各部屋にあいさつ回り。

それぞれの部屋にはアメやマームールなどのお菓子が用意されており、挨拶に来た人に振舞われます。

 

アイード明け、1週間ぶりの再会ということもあってか、みなの顔も明るく見えます。

 

さて、肝心の仕事。

 

今日はしないそうです。

 

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